Category: 家庭のストレス

自宅は職場よりもストレスが多い

最近では職場よりも自宅の方がストレスを感じているという人が増えています。
家族というのは自分の中で大事な存在であり、自宅というのは癒しの場所のはずなのに、家族と過ごすことや家で過ごすことが苦痛となってしまうことがあるのです。

こう言った状態は精神的に良いものではありませんし、自分だけでなく家族に取っても悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで、状況を打破するために、きちんとストレスの原因を突き止めて解消することが重要です。

自宅に自分の存在感がないストレス

人は誰でも誰かに認められたいですし、自分の居場所と思える場所が欲しいと思います。
そして、その場所が多くの人にとって家族であり自宅であるものです。
家族や自宅というのは安全基地のような常に自分を守ってくれ認めてくれる場所なのです。

しかし、自宅にいることでストレスを感じる人の多くは自宅に自分の存在を感じられる場所がありません。
例えば、食事のメニューやテレビのチャンネルで選択権が与えられていなかったり、予定を決めるにあたって相談がされなかったりすると、自宅の中に存在を感じられなくなってしまいます。

どうしてもこどもが産まれると、子供中心となり夫がおざなりになることが多いです。
これが、夫にとって家に居心地が悪いと感じてしまいストレスとなる原因になることが多いです。

妻がきちんとしすぎている

家が常に片付いていたり、仕事と家庭とを妻が両立しているととても誇らしく感じられます。
しかし、それと同時に夫は劣等感を感じてしまうことがあり、これが家に居づらいと思う原因となることがあります。

妻が家庭と仕事とを両立していると、家でも忙しく過ごしていることも多いです。
そうすると、家で何もして居ない自分に劣等感を感じてしまったり、申し訳ない気持ちになったりすることがあります。
そして、なんでもこなす妻に対して頭が上がらない状態ができてしまうと、上司と部下のような関係が出来上がりストレスの原因となるのです。

妻が何もしないのもストレス

先ほどとは逆に、妻が何もしないのももちろんストレスになります。
特に自宅が片付いていなかったり食事がきちんと出てこなかったりすると家の環境が良くなく、ストレスとなってしまいます。

主婦も忙しいですから手を抜きたくなる日があって当然です。
しかしそれが毎日ではただサボっているだけとなってしまいますし、仕事をしていて思うように片付かないならば夫にも上手に協力してもらい状態を改善することが重要になります。
一緒に家のことをすることで仲が深まることもありますし、夫にとっても居場所を作ることができます。
ちょっとした工夫をする事で環境をよくすることが出来ます。

近親者の死というのはストレスの伴うもの

多くの人は、誰か身近な人が亡くなるととても悲しくなりますし辛い気持ちになります。
死というのはとても悲しいものであるために、極力誰もが死について考えたくないと思いますし、そういった場面には遭遇をしたくないと思うものです。

しかし、人はいつか必ず死にます。
自分が先に誰かを見送ることは必ず訪れるものです。

特に配偶者が亡くなることは悲しみも大きいですし、ストレスにもなりやすいです。
自分のパートナーであり大事な人ですから、亡くなった喪失感も大きいですし、家族がいる場合は残された家族をどうやって育てていくのかということでも不安が大きくなります。

日本ではまだまだ配偶者を亡くした際のストレスについては認知が低いですが、遺族にとってはとても深刻な問題です。
配偶者が亡くなると、残された家族の死亡率というのは格段に上昇するとも言われています。
そこで、ここでは配偶者がなくなった際のストレスの緩和の仕方を紹介していきます。

感情を無理に押し込めないことが重要

私たちはどうしても悲しい気持ちや辛い気持ちを人前に出すことはよくないことであるということを思いがちです。
しかし、感情というのは押し込めても決して消えるものではないですし、むしろ溜め込むことでネガティブになることが多いです。

特に家族が亡くなると後悔が浮かぶことが多いです。
あの時こうすればよかったとか、自分に非があったのではないかという気持ちが芽生えることが多く、それで自分を責めてしまいがちになります。

そこで、そういったネガティブな気持ちを吐き出すことが重要です。
言ったからといって完全に解消することができないことも多いですし、正解が見つけられるわけでもありません。
しかし、誰かに話を聞いてもらえるだけでも十分に気持ちを軽くすることはできますし、気持ちの整理をするのに役立てることができます。

カウンセリングを活用するのも一つの手段

友人や家族にネガティブな気持ちを伝えると心配されてしまうと考えたり、相手に不快な思いをさせてしまうのではないかと考えて思っていることを伝えられなかったりするという人も多いです。
そのような場合には、気持ちを伝える相手を第三者にするというのも一つの方法としてあります。

特にカウンセラーに相談をすれば、守秘義務があるので話を聞いたことを第三者に口外されることがないですし、傾聴の姿勢でただ話を聞いてくれるのでスッキリしやすい効果があります。
近年では遺族外来として、遺族のカウンセリングをしている病院もあります。
グループカウンセリングを行っている病院もありますから、そういったものを活用するのも一つです。

子育ては二人ですること

子供への責任というのは夫婦ともにあるものであり、二人で育児をすることが重要です。
しかし、実際にはなかなか二人で行うことが難しい場面も多くあります。
特に、夫は仕事をしており日頃から子供と接する場面が少なくなりがちで、育児に不参加になりがちな傾向があります。

とはいえ、この状況が長く続いてしまえば全く良いことがありませんし、むしろ状況は悪化していく一方です。
早いうちから少しずつ育児に参加をしてもらえるように促していくことが重要であり、状況を改善するためには必要になってきます。

夫の育児参加のきっかけを作る

夫が育児に参加をしないのは興味がないわけではありません。
やはり自分の子供ですから可愛いですし、大事な存在です。
しかし、夫は家にいる時間が短いからこそ、子供のために何ができるのか、育児に協力できる場面がどこなのかということをわからないということも多くあります。

そこで、育児に協力してほしいことを明確に伝えるということが重要になります。
はじめのうちは妻も任せられないのではないかと思い、遠慮をすることがありますが、やってみてダメならば協力をしたり他のことを任せたりすれば良いのです。
できないことがあることで、夫は妻の育児が大変であるということも知ることができますし、協力をしようと思えるきっかけにすることもできます。

多くの男性は何か協力できることがあればしたいと思っています。
しかし、妻が忙しそうなのを見ると自分が参加することで迷惑をかけたり逆に仕事を増やしたりするのではないかと思っていることも多いのです。
そこで、しっかりとしてほしいことを伝えたり役割を与えたりすることはとても有効な方法なのです。

ストレスを溜め込まない

育児中は夫の非協力的な態度であったり社会から取り残されている気持ちになったり、閉塞感を感じたりと何かとストレスを感じてしまうことが多いです。
そのようなストレスフルになると夫との会話がうまくできなかったりコミュニケーション不足になったりしてさらに育児に非協力的な環境が悪化するケースがあります。

そこで、ストレスを溜め込まずうまく発散することが重要です。
夫と話をして、不満を感じているところや改善したいところを話し合って状況を変えようとするのも有効です。

しかし、最初から夫に話しても感情的になってしまい伝えたいことが伝わらないこともあります。
そのような時にはまずは第三者やママ友、自分の親といった人に愚痴を聞いてもらうのも有効です。
話をすることでスッキリして気持ちに整理がついたりやるべきことが見えてきたりすることが多く、夫とも建設的な話ができるようになることが多いのです。