【肩こり】予防と対策法

肩こりの原因としてはいくつかあげられます。まず、ストレスによるものです。
しかし、なぜストレスによって肩がこるのでしょうか。
まず、ストレスについてみていきましょう。

ストレスが溜まる状態とは

ストレスが溜まっている、という状態は精神的・肉体的に負担となっている状態です。
その状態が人間の体にどのような影響を及ぼすかと言うと、自律神経の交感神経と副交感神経のお話になります。
脳からは自律神経と呼ばれる神経が出ていますが、自律神経は本人の意思とは関係なく体の機能を調整している神経です。
例えば、呼吸、食べ物の消化、循環、発汗・体温調節などがあげられます。これらを調整してくれるのが自律神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つから出来ています。自律神経失調症と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは交感神経と副交感神経の本来保っているバランスがくずれてしまっている状態の事を指します。
この二つの神経がバランスをとっていることにより、健康な生活を送ることができます。

人はストレスを受けているとき、そのストレスに負けないように対抗しようとします。
対抗するためには戦闘状態に体の状態を持っていきます。
そのため、交感神経が興奮し、心拍が上がり、血圧を上げ、筋肉を硬くします。

筋肉の硬い状態が長く続く筋肉は疲れ、さらに硬くなっていきます。
これは筋肉中での酸素が不足し。乳酸等が作られているためです。
そのため、ストレスを受け続けていれば肩を凝りやすくなってしまうのです。

そのようにならないにはどうすれば良いのか。
まずストレスを受けないことが一番ですが、なかなかうまくいきません。
そのためには別の方向からのアプローチを考える必要があります。

ストレスを溜めないために

まずは日ごろの生活を見直すということです。
筋肉の疲れによって肩こりは起こるので、出来るだけ同じ姿勢でいないこと、と言うのが上げられます。
デスクワークなどで同じ姿勢でいる場合などがあり、この場合はある程度の休憩をはさみ、その間に体をほぐすのが良いでしょう。

一度立ってストレッチをすることで、一時的に筋肉を休ませることができます。
また、このようなストレッチやマッサージ、お風呂に入るなどすると肩こりはよくなることが多いです。
その理由は何か。血行が良くなっているためです。

疲れて硬くなった筋肉は酸素を運ぶための血管を圧迫し、酸素を運ぶ血のめぐりを悪くしてしまい、酸素が届かないだけでなく、乳酸等も流れずいらないものが筋肉中にたまってしまうのです。
血行が良くなれば供給される筋肉が増え、乳酸が出来ても流れていくため凝りにくくなります。
そのため、ストレッチといった体をほぐす行為は筋肉を休ませ、疲労がたまりにくくすることができる良い対策法と言えます。
こういった体を動かすことはストレスの解消にもつながるため、疲れたなと思ったらこまめにやっていくと効果的です。

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