【自律神経失調症】予防と対策法

ストレスと自律神経の乱れの関係性を知る事は、うつ病を克服するために肝心なポイントと言えます。
ストレス反応時、交感神経が過剰に働いてしまう特徴があります。
これがストレスによって自律神経が乱れている状態で、うつ病の入り口なのです。
自律神経が乱れる事は、交感神経が過剰に働いてしまう事が影響して起こるのです。

鬱になると交感神経すら正常に働く事が出来なくなってしまいます。
しかし、始めに乱れる自律神経は、必ず交感神経が過剰に働くような仕組みになっており、これが肝心なポイントとも言えます。

自律神経失調症はなぜおこるのか

なぜ、ストレス反応時に交感神経が過剰に働く反応が起こるのかという点についてご説明します。
人間も含めて多くの生物は、ストレスを感じるとその危機から逃れようとする働きをします。
このように働きがないと、生命への危機を回避するための反応が遅れてしまうのが大きな理由と言えるでしょう。

そして危機から回避するためには、体を動かす必要があり、それには酸素と糖が必要です。
それら酸素と糖は血液が運搬を行いますが、体を俊敏に動かすには筋肉に多くの血液が必要となります。

大きな動きをする時、それに伴った酸素や糖が欠かせなくなるため、多くの酸素や糖を欲するのです。
そうすると、心臓の動きを早めて、血圧を高めていきます。
血圧を高めるような働きは交感神経の働きに関係しています。

ストレスがかかると自律神経の中でも交感神経が過剰に働くような仕組みになっており、同時に副交感神経が働かなくなってしまいます。
副交感神経が正常に働かなければ、自律神経の片方だけが活発になるため、乱れが習慣化してしまい、それが自律神経失調症と言われるものです。

自律神経失調症を予防するために

自律神経の乱れを起こさないようにするためには、基本的にストレスを受けないように生活する事が必要となります。
基本的にストレスは嫌な事に対して感じる事がほとんどです。
かといって、簡単に環境や体質を変えるような事ができるものではありません。

そこで根本的に解決する事を真っ先に考えるのではなく、上手に付き合っていく気持ちを持つ事も大切なのです。
手早く行える対策法としては、生活リズムの改善です。

例えば、早寝早起きを心がけたり、毎日の食事時間を一定に規則正しく行ったりするほか、朝食をしてからは便意を感じなかったとしても、トイレに行くように心がけるなど、毎日の生活にリズムを作っていくのが、心身を整えるのに効果的です。

また、運動をして適度に体へと負担をかける事、気持ちが楽しめるような趣味に没頭するようにする事もストレス解消に良いでしょう。
自分一人で考え込むのではなく、ストレスと上手に付き合っていけるように心療内科の専門医に相談するというのも良いです。

現代社会においてストレスは避けて通れない存在とも言えます。
しかし対策なしで対処できるものでもありませんので、適切な付き合い方を試みるようにしましょう。

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