離婚のストレス

どこで譲歩するか

数秒に一組の夫婦が離婚していると言われている現在ですが、離婚する際のストレスというのは実際に経験したことがなければわからないと言えます。
円満に協議離婚をすることができれば、 ストレスなども比較的少ないと言えるのですが、調停離婚をはじめとして、最終的には裁判離婚になってしまうと、そこでのストレスは想像を絶するものだと言えます。

調停や裁判へと進んでしまうと直接的にお互いが話をすることはほとんどなくなり、結果的には金銭面での清算になってきます。
そのため、お互いがどこで譲歩するかによって長引いてしまうことがあります。

特に男性側としては法律が改正されたことによって、自分が一生懸命に働きながら支払ってきた年金。
それが離婚する配偶者に将来支払われるのかというのは、到底納得のできる事ではないものです。
さらに、離婚する際に財産分与をするという部分に関してもストレスを感じてしまいます。

また離婚に至るまでどのような夫婦生活を送ってきたのかによっても離婚する際のストレスは大きく変わってくるでしょう。
DV をはじめとして、その他にも悪意の遺棄などがあった場合には我慢して耐え抜いていた側としては離婚までに大きなストレスを感じることになります。
また実際に離婚が成立するまでには長い時間が必要になるため、早く離婚が成立しないかと毎日そのことばかりを考えてしまいます。

一つずつ片付けていく

上記のように離婚には様々なストレスが付きまとうものですが、一つ一つ順番に片付けていくという気持ちで向き合っていくことが大切です。
協議の場合には特にお互いが感情的になってしまうこともありますが、冷静な話し合いがもてるように心がけていきましょう。
どうしても2人で話し合いをするのが難しい状況であれば調停などを起こす前の段階で第三者に協力を得るのも一つの方法となります。

調停離婚をはじめとして、裁判離婚になると様々な金銭問題等がでてきます。
それが一度に解決することができるので、うまく協議でまとまりそうになければ、早い段階で調停を立てると言う方法もあります。
離婚に向けての話し合いを行っていく中でも、それぞれに仕事があったり、子育てがあったりすると、ストレスもさらに大きなものになってしまいます。
しかし、それでも離婚が成立するまではと自分の中で冷静な気持ちを持っていなければなりません。

またDV をはじめとして、その他悪意の遺棄など離婚に向けての話し合いをする中で、お互いに顔を合わせるのが辛いという状況の場合。
まずは、別居をした上で離婚に向けての話し合いをしていくことが大切になります。
ただし、別居する前の段階で悪意の遺棄と言われてしまわないようにすることがあります。
それは、必ず離婚する意思があることや、一緒に生活をすることが厳しい状況だということを記録に残しておきましょう。

DV をはじめとして、その他にも毎日のように酷い言葉を投げつけられるというケース。
その場合は、こうした内容をしっかりとノートなどにまとめて記録に残しておくことで、最終的に調停などに発展した場合に有効です。
悪意の遺棄とは見なされず自分にとって有利に運んで行きます。

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