モラハラのストレス

モラルハラスメントとは

近年、モラハラと呼ばれるモラルハラスメントが問題視されています。
日常的なやりとりの中で身近な人の非難できるポイントを探してそこを陰湿に攻め立てたり指摘したりして、相手の価値を下げることが一般的なやり方です。
このように加害者は被害者のことを見下すような行動をすることで優越感に浸り気持ち良さを感じます。

モラハラというのは近隣の住民や子供のクラスメイトの母親、会社の上司だけでなく夫といった家族から受けるというケースもあります。
日常の様々な場面で被害者になることがあるものなのです。

モラルハラスメントが起こる環境というのは日常にたくさんあります。
世の中にはどうしても上下関係が作られる場面があるために、起こりやすくなるのです。

とはいえ、いつまでもそのような環境に身を置いていれば精神的に参ってしまいます。
そこで、ここではモラルハラスメントが起こりやすい環境や被害者と加害者の特徴、といったことを紹介していきます。

モラルハラスメントとは上手な状況設定がある

モラハラ被害者というのは加害者の巧みな操作によって自分が非難されても仕方ないのだと思ってしまう環境が作られがちです。
そして加害者も自分が一緒にいることで被害を受けている、迷惑なのだという状況を作り出し被害者を追い込むようになります。
このような環境が自然と作り出されてしまうと被害者はどんどんと自分に非があるのだと思い自己否定をしやすくなるという悪循環が出来上がります。

被害者が自分を責めている状態ではずっとこのモラハラの環境を変えられません。
大事なのは加害者がうまく状況を作り上げていることに気づくことです。
もちろん被害者自身に非があることもありますが、それ以上に責め立てられていることがほとんどですから、このような状況に陥った際には冷静に一度振り返る機会を設けることが重要です。

モラハラをする人の特徴

モラハラをする人というのは一般的に行くつかの特徴があります。
自分が優位に立ち賞賛されたいタイプ、他人に共感することや心を通わせることをしないタイプ、他人をほめず欠点ばかりに目がいくタイプ、といった人はモラハラを起こしやすい傾向があるとされています。
周囲にそういう人がおり、モラハラのように相手に否定的なことばかり伝えてくる場合には少し警戒するようにしましょう。

モラハラ加害者の多くは自覚症状なく相手を傷つけたり自尊心を奪ったりするようなことを言っていることも多いです。
また、被害者となりやすい人は人がよく、真面目で相手のことを傷つけないようにと我慢する傾向があります。
しかし、きちんと嫌だと思っていること、傷ついていることをきちんと伝えるようにしてお互いの状況が変わるようにすることが重要です。

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